イワタニタフまるJrのデメリットは?家でも使える?タフまるとの違いを比較

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イワタニから発売されている「ダッチオーブンが使えて風にも強い」ことで人気の『タフまるJr』が気になっています。

お庭やキャンプでBBQしたいけど、炭を起こすのは面倒なんですよね^^;

BBQやりたい!炭火で焼くと美味しい!!って意気込んでも、食べて飲んで遊んだ後に『炭の片付けか…』って考えると、炭火はハードルが高くて><

そこで「カセットコンロで楽してBBQしたい」「家でも使いたい」と思い、『タフまるJr』について調べてみました♪

『タフまるJr』にはデメリットはあるのでしょうか?また『タフまるJr』と『タフまる』の違いや、どちらがいいのか?についてもご紹介します。

デメリットは

・普通缶のガスだとはみ出てしまう
・使える鍋の大きさが20cmまで(ダッチオーブンは8インチまで)

という事があります。

またメリットは

・風が吹いても火が消えない
・耐荷重10kg・ダッチオーブンが使用できる
・専用キャリングケースがついている
・少人数に丁度良いコンパクトサイズ

という事があります。

タフまるJrがおすすめな方

・一人暮らしの方などで置き場所が限られている方
・ガス缶がはみ出しても気にされない方
・コンパクトさを重視される方
・1~2人でお使いになる方&20cm以上の鍋は絶対使わないという方

 

それでは本文にてタフまるJrのデメリットやメリットについて、詳しくご紹介します!

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タフまるJr【CB-ODX-JR】のデメリット

デメリットとしては2つあります。

・普通缶のガスだとはみ出てしまう
・使える鍋の大きさが20cmまで(ダッチオーブンは8インチまで)

一つずつご紹介します。

普通缶のガスだとはみ出てしまう


出典:イワタニ産業

一般的に売られているガス缶のサイズ場合、写真のようにはみ出してしまいます。

もし、はみ出している事が気になる方は、短くて小さなカセットガス(カセットガスジュニア)がありますよ^^

出典:イワタニ産業

使える鍋の大きさが20cmまで(ダッチオーブンは8インチまで)

コンパクトさを追求したタフまるJrなので、小さなお鍋しか使えないのは仕方がないですよね^^;

コンパクトさを追求される方はお鍋などもコンパクトサイズを選ばれると思うので、デメリットではないかもしれません。

大きなお鍋を使いたい方はタフまるJrではなく「タフまる」を選ばれると良いと思います^^

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タフまるJrにはデメリットだけでなく、「風が吹いても消えない炎」や「ダッチオーブンが使えるタフさ」などメリットが沢山あります。

次はタフまるJrのメリットについて詳しくご紹介します♪

タフまるJr【CB-ODX-JR】のメリット

メリットは大きく4つあります。

・風が吹いても火が消えない
・耐荷重10kg・ダッチオーブンが使用できる
・専用キャリングケースがついている
・少人数に丁度良いコンパクトサイズ

一つずつご紹介します♪

風が吹いても火が消えない

タフまるJrは外側と内側に風を防ぐ2段階の風防があることで、風をシャットアウトできます。

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鍋や調理器具の大きさや形状に関わらず、防風効果をしっかり保ちます。

一方、炎の燃焼に必要な空気は、内側の風防下から引き込むので安定して燃焼が続きます。

耐荷重10kg・ダッチオーブンが使用できる

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イワタニ産業のカセットコンロの耐荷重は5kg未満です(「タフまる」「タフまるJr」「風まる」を除く)

ダッチオーブンや鋳物の鍋(ルクルーゼ・ストウブ・バーミキュラの鍋など)を使いたい場合、鍋自体の重さが3~4kgを超えているので、材料を入れると5kg以上になると予想され、普通のカセットコンロでは使う事が出来ません。

しかし、タフまるJrは耐荷重が10kgのため、ダッチオーブン(8インチまで)や鋳物の鍋などを使う事ができます♪

専用キャリングケースがついている

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タフまるJrには専用のキャリングケースがついているので、持ち運びも楽ですし、縦でも横でも収納が可能です。

少人数に丁度良いコンパクトサイズ

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『タフまるJr』は『タフまる』よりコンパクトなサイズになっているので、置き場所に困りません。

タフまるJrがおすすめの方

・一人暮らしの方などで置き場所が限られている方
・ガス缶がはみ出しても気にされない方
・コンパクトさを重視される方
・1~2人でお使いになる方&20cm以上の鍋は絶対使わないという方

に、タフまるJrはおすすめです。

一方、タフまるJrがおすすめではない方

 

・ガス缶がはみ出ているのは嫌な方
・2~3人以上でお使いになるご予定の方
は、タフまるJrを選ばれない方が良いと思います。

タフまるJrは家でも使える?

タフまるJrはお家でも使えます♪

お家で鍋をしたい場合などは、鍋の大きさは20cm以下の物に限られます。土鍋の場合は1~2人用の土鍋が使えます。

使っていて不便さを感じるとすると、比較的高さがあるカセットコンロのため、食卓で使う時に『座ったままでは食材を取り分けにくい』といった事があるかもしれません。

ただそこまで気になる不便さではないかな?と思います^^

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次は『タフまるJr」と『タフまる』の違いをご紹介します♪

「タフまるJr【CB-ODX-JR】」と「タフまる【CB-ODX-1】」の違いは?

「タフまるJr」と「タフまる」の違いについて比較表にまとめました。

タフまるJr タフまる
本体サイズ 幅28.6×奥行19.3×高さ12.2cm 幅34.1×奥行28.3×高さ12.9cm
ケースサイズ 幅32.0×奥行25.2×高さ13.5cm 幅37.6×奥行34.1×高さ13.6cm
商品重量 約1.6kg 約2.4㎏
カラー ブラック/オリーブ ブラック/オリーブ
耐荷重 10kg(鍋底11cm以上、鍋直径20cmまで) 20kg(鍋底16cm以上、鍋直径24cmまで)
材質 本体 鋼板 鋼板
トッププレート ホーロー用鋼板 ホーロー用鋼板
ごとく ホーロー用鋼板(ホーロー加工) ホーロー用鋼板(ホーロー加工)
バーナー 鋼板(ステンレス) 鋼板(ステンレス)
点火つまみ ABS樹脂 ABS樹脂
ガス消費量 約169g/h 約236g/h
連続燃焼時間 約102分(イワタニカセットガス使用時) 約75分(イワタニカセットガス使用時)
点火方式 圧電点火方式 圧電点火方式
安全装置 圧力感知安全装置、他 圧力完治安全装置、他
容器着脱方式 マグネット方式 マグネット方式
付属品 専用キャリングケース 専用キャリングケース
価格(※) 10,978円(税込) 10,978円(税込)

※イワタニ公式オンラインショップの価格(2023/3/1時点)

大きな違いは6つです

(1)本体サイズ(ケースサイズ)の違い
(2)商品重量の違い
(3)耐荷重の違い
(4)1時間当たりのガス消費量の違い
(5)連続燃焼時間の違い
(6)使えるアクセサリーの数の違い

一つずつご紹介します。

本体サイズ(ケースサイズ)の違い

本体サイズ(ケースサイズ)は『タフまるJr』が、幅5.5cm、奥行8.9cm、高さ0.7cm(ケースサイズ:幅5.6cm、奥行8.9cm、高さ0.1cm)コンパクトになっています。


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商品重量の違い

商品重量は『タフまるJr』が0.8kg軽くなっています。

耐荷重の違い

『タフまるJr』が「10kg」に対して『タフまる』は「20kg」です。

『タフまるJr』は20cm以上のお鍋は使えません。

また『タフまるJr』は鍋底11cm以内、『タフまる』は鍋底16cm以内のお鍋やケトルなどは使えません。

小さなお鍋やケトルをお使いになりたい方は、社外品の五徳などをお使いになると良いですよ^^

ガス消費量

1時間当たりのガス消費量は、タフまるJrが約169g・タフまるが約236gで、『タフまるJr』の方が少ないです。

連続燃焼時間

イワタニカセットガスを使用した場合、『タフまるJr』は約102分・『タフまる』は約75分連続で使う事が出来ます。

使えるアクセサリーの数の違い

タフまるJrで使えるアクセサリーは6種類、タフまるで使えるアクセサリーは11種類です。

一覧でご紹介しますね♪

タフまるJr タフまる
網焼きプレート ×
焼肉プレート(S) ×
焼肉プレート(L) ×
鉄板焼きプレート ×
たこ焼きプレート ×
焼肉グリル ×
ジュニア焼肉プレート
ジュニアたこ焼きプレート
ジュニアマルチプレート
ホットサンドグリル
ミニダッチオーブン
マイクログリルプレート ×

参照:イワタニ産業株式会社

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『タフまる』の方が多くのアクセサリーを使う事が出来ます♪

タフまるJr&タフまるの特徴・機能

タフまるJrとタフまるの共通の特徴・機能は5つあります。

(1)ダブル風防ユニット
(2)多孔式バーナー
(3)アルミダイキャスト製スタンド
(4)専用キャリングケース

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「タフまるJr【CB-ODX-JR】」と「タフまる【CB-ODX-1】」はどっちがおすすめ?

『タフまるJr』と『タフまる』はどちらがおすすめなのでしょうか?

個人的な意見ですが、私は『タフまる』をおすすめします♪

理由は3つあります。

(1)置き場所・収納場所がどうしても限られるケースがあまり考えられない
(2)20cm以上のお鍋も使える
(3)専用アクセサリーの数が多い

という3つの理由から『タフまる』をおすすめします!

大は小を兼ねるので、タフまるの方が良いなって思います♪

ただタフまるJrも機能はタフまると同じで、サイズ・重量がコンパクトになっていますので「省スペースなのに火が消えず火力も十分」という所がとっても魅力的です^^

「どうしても置き場所がない!」「小さなお鍋しか絶対に使わない」という方はタフまるJrを選ばれると良いと思います♪

タフまるJrのまとめ

タフまるJrのデメリット・メリット、家でも使えるのか?、タフまるJrとタフまるの違いについて、ご紹介しました。

タフまるJrのデメリットは「普通缶のガス缶だとはみ出してしまう」という事がありますが、カセットガスジュニアを使えば解決しますよ^^

タフまるJrは家で使う際に、高さがあるので「座ったままだと料理が取り分けづらい」といった事があるかもしれませんが、家の中で問題なく使う事ができます♪

タフまるJrがおすすめな方

・一人暮らしの方などで置き場所が限られている方
・ガス缶がはみ出しても気にされない方
・コンパクトさを重視される方
・1~2人でお使いになる&20cm以上の鍋は絶対使わないという方

です。

一方、タフまるがおすすめな方

・家の中でも外でもお使いになりたい方には、誰にでもおすすめ!
・人数問わずお使いになりたい方
・20cm以上の鍋をお使いになりたい方

です。

個人的には、20cm以上のお鍋も使えてアクセサリーの数も多い『タフまる』がおすすめです!^^

参考にして頂けたら嬉しいです。

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