秋にはお彼岸がありますよね♪
秋のお彼岸の食べ物で、代表的なものは「おはぎ」ですが、おはぎ以外にもいろいろな食べ物があります。
実りの秋は、旬の食べ物が沢山あり「何をお供えしたらよいかな?」「献立はどうしようかな?」と迷ってしまいますよね。。。
そこでこんな疑問はありませんか?
・そもそもお彼岸とは、どういう行事?
・春にもお彼岸はあるけど、違いは何?
お彼岸の食べ物についてリサーチしてみました♪
詳しくは本文にて、秋のお彼岸のおすすめの食べ物を8選してご紹介します^^
★お彼岸の定番料理「おはぎ」の人気ランキングはこちら♪↓↓
秋のお彼岸におすすめの食べ物8選
秋のお彼岸におすすめの食べ物をご紹介します。
(2)彼岸そば・うどん
(3)小豆入り栗おこわ
(4)きのこの炊き込みご飯
(5)ナスの揚げびたし
(6)精進揚げ
(7)ぶどうなど、旬のフルーツ
(8)故人が好きだった食べ物
1つずつご紹介します♪
おはぎ
画像引用:楽天市場
秋のお彼岸といえば「おはぎ」を思い浮かべる方も多いのでは?
お彼岸におはぎを食べる風習が出来たのには諸説ありますが、2つあげるとすると
(2)昔はとても貴重だった砂糖を使用する「おはぎ」を、ご先祖様にお供えすることは、『感謝の気持ちを伝えることにつながる』と考えられていた
お彼岸にはおはぎを手作りされても良いですし、お取り寄せで美味しいおはぎを購入するのもオススメです♪
>>>楽天で人気のお取り寄せおはぎランキングをチェックする
★お家でおはぎを作られる方は、マツコの知らない世界でも紹介された美味しいあんこもありますよ↓
彼岸そば・うどん
画像引用:楽天市場
「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざがあるように、お彼岸は季節の変わり目にあたります。
ことわざは、夏の暑さは秋のお彼岸頃には和らぐということ、冬の寒さは春のお彼岸頃には和らぐということ、を表現しています。
季節の変わり目は体調を崩す事が多いので、体調を崩さないよう、胃腸に優しい「お蕎麦」や「おうどん」で体調を万全にする習慣があります。
お彼岸には、美味しいお蕎麦やおうどんを食べるのもオススメです♪
>>>お家で本格お蕎麦が気軽に楽しめる♪楽天の人気ランキング
>>>お家で本格的なうどんが気軽に楽しめる♪楽天の人気ランキング
小豆入り栗おこわ
出典:楽天市場
小豆はおはぎの原料でもあり、魔除けの意味があるとされています。
栗は秋の代表的な果物で、五穀豊穣や子孫繁栄の象徴です。
小豆と栗を炊き込んだおこわは、秋分の日にぴったりなごちそうです。
ただ栗おこわを作るのって、生栗の処理から自分で作り始めようとすると、とっても手間ですよね^^;
混ぜて炊くだけの商品やレンジで温めるだけの商品もあるので、そういったものをお使いいただくのもオススメです♪
★混ぜて炊くだけで簡単に小豆入り栗おこわが出来るレトルトはこちら↓
★温めるだけで手軽に食べられる栗おこわもありますよ^^↓
キノコの炊き込みご飯
画像出典:楽天市場
秋が旬の食材といえば、きのこです。
マイタケやシメジなどのきのこを使って炊き込みご飯を作ると、香りや食感が楽しめます。
きのこにはビタミンやミネラルなどが豊富に含まれていて、健康にも良いです。
混ぜて炊くだけのレトルトタイプの物をお使いいただくのも便利でオススメです♪
★混ぜて炊くだけ♪簡単にきのこの炊き込みご飯が出来ますよ↓
ナスの揚げびたし
画像出典:楽天市場
「秋ナスは嫁に食わすな」という言葉(所説ありますが、意味としては「美味しいナスを嫁に食わせるのは勿体ない」という意地悪)があるほど、秋ナスはとっても美味しいです^^
和風の揚げびたしや煮びたしにして、美味しいナスを味わうのもオススメです♪
揚げびたしのレシピは↓こちら
参考レシピ:楽天レシピ「なすがとろける✿簡単❤焼きなすの煮びたし レシピ・作り方」
精進揚げ(野菜の天ぷら・かき揚げ)
画像出典:楽天市場
精進揚げは、野菜や豆腐などを衣で包んで揚げたもので、仏教の精進料理(肉や魚などの動物性の食材を使わない菜食料理)の一種です。
お彼岸は、先祖や故人に思いを馳せる日でもあります。
お彼岸の日に精進料理を食べることは、自らが修行を行うことや、亡くなった人に感謝をささげることにつながるとも考えられています。
精進揚げは、旬の野菜を使って作ることができるため、秋分の日にぴったりな料理です。
精進揚げのレシピはこちら↓
参考レシピ:楽天レシピ「精進揚げ レシピ・作り方」
ぶどう
画像出典:楽天市場
ぶどうの房には沢山の実がなっています。
その特徴から、ぶどうは「縁結び・夫婦円満・子孫繁栄・豊穣・商売繁盛」などの意味を持っています。
ぶどうは縁起のいい食べ物とも言われており、お彼岸の時期のデザートとしてもオススメです♪
★旬の美味しいぶどうをお取り寄せするならこちら↓
故人が好きだった食べ物
お彼岸とはご先祖様に感謝を伝える日です。
故人の好きだった物を食べることで、故人に感謝や思い出を伝えることができると思います。
★飲み比べの出来る日本酒のセットもありますよ^^↓
秋と春のお彼岸の違いは?
秋のお彼岸と、春のお彼岸は、何が違うのでしょうか?
(2)お供えする食べものが、春は「ぼたもち」秋は「おはぎ」で違う
詳しくご説明します♪
お彼岸とは?
まず、お彼岸とは、簡単に言うと「仏教の行事」です。
1年に2回、春と秋に行われる行事で、お墓や仏壇にお供え物をして、ご先祖様に感謝する行事です。
時期の違い・秋と春のお彼岸はいつからいつまで?
秋のお彼岸も、春のお彼岸も、日付が決まっているのではなく、毎年変わります。
秋のお彼岸は「秋分の日」を、春のお彼岸は「春分の日」を中日として前後3日間ずつ、併せて7日間が「お彼岸」となります。
秋と春のお彼岸の食べ物の違い
秋のお彼岸には「おはぎ」を、春のお彼岸には「ぼたもち」をお供えすることが一般的です。
「おはぎ」と「ぼたもち」の違いは諸説ありますが、1つあげるとすると「あんこ」が違います。
・秋「おはぎ」……つぶあん
なぜ、春は『こしあん』、秋は『つぶあん』、とあんこの形状が違うのでしょうか?
これは、あんこの材料となる『小豆の収穫時期によるもの』だと言われています。
小豆は秋に収穫され、秋の「おはぎ」はとれたての小豆を使うので、小豆は粒のままでも柔らかく、美味しく食べる事が出来ます。
一方、春は小豆がとれてから時間が経っているので、粒のままでは少し硬く、あずきをつぶしてこして、こしあんにして使います。
出典:楽天市場
色々な説はありますが、昔よりずっと小豆の保存方法も進化していますので、「こしあん」でも「つぶあん」でも、お好みによって選ばれると良いんじゃないかな?と思います♪我が家は断然「こしあん派」です^^
★お家でおはぎを手作りするなら、マツコの知らない世界でも紹介されたあんこがおすすめ↓
秋のお彼岸のおすすめ食べ物8選!春のお彼岸との違いまとめ
秋のお彼岸のおすすめ食べ物を8選してご紹介しました♪
秋のお彼岸と春のお彼岸の違いは諸説ありますが、お供えするものが、秋は「おはぎ」・春は「ぼたもち」で違うということです。
「おはぎ」は小豆がつぶあんのもの、「ぼたもち」は小豆がこしあんのもの、のことです。
個人的には、つぶあんでもこしあんでも、春であっても秋であっても、ご先祖様に感謝する気持ちが一番大切なんじゃないかな?と思います。
おすすめの食べ物を8選してご紹介しましたが、感謝の気持ちを持ちながらお供えされれば、何をお供えしても、きっとご先祖様は喜んで下さると思います^^
良かったら参考にして頂けると嬉しいです。