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母乳が出ないけどいつまで頑張るのがいいの?母乳育児のメリットとデメリットを解説

母乳が出ないけどいつまで頑張るといいの?母乳育児のメリット・デメリット 子ども
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「赤ちゃんには母乳が一番!」「母乳育児には良いことがたくさん」と、雑誌やネットでも言われています。

でも…母乳がなかなか出ない方もいらっしゃいますよね。

私は長女も次女も、どんなに頑張ってもなかなか母乳が出ませんでした。

長女の時は、出ない母乳を何とか出せないかと、泣きながら6ヶ月母乳育児を頑張りました。

今思えば『そんなに悩む必要なんてなかった』と思います。

そして、『出ない…とすごく悩むなら、頑張ることはない!』と感じています。

この記事でわかること

・母乳育児のメリット・デメリット
・母乳が出ないなら、いつまでも頑張る必要はない!

母乳育児に悩まれている方に、この記事が少しでもお役に立てると嬉しいです。

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母乳が出ないけどいつまで頑張るのがいいの?

結論:母乳が出なければ無理に頑張る必要はない!と実感しています。

さら
さら

出来れば産後1週間ほどの初乳=免疫物質の多い母乳は、あげられると良いです。

母乳育児は無理に頑張らなくても、いつやめても大丈夫ですよ♪

一般的に母乳は

赤ちゃんが吸うことで作られる

と言われています。

出産直後はまだまだママの疲労が強く、体の準備も整いきってはいません。

『生後6~8週間もすれば、十分な量の母乳が分泌されるようになることが多い』と言われています。

でも、出ないものは頑張っても出ないんですよね。。。

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母乳が出ない原因

母乳が出ない原因には3つあると言われています。

  1. 吸う回数が少ない
  2. ちゃんと咥えられていない
  3. 疲労やストレスがある

詳しく解説します。

吸う回数が少ない

赤ちゃんが母乳を吸う頻度が低いと、母乳分泌を促すホルモンが発生する機会も少なくなります。

これによって、脳から母乳を生成する信号が制約され、母乳不足の要因となります。

ちゃんと咥えられていない

乳首が加えにくい形状であるか、または乳首・乳輪の部分が非常に硬い時には、赤ちゃんがちゃんと咥えられないこともあります。

赤ちゃんが適切に吸いつけていない場合、実際には効果的に飲んでいない可能性があり、これが母乳不足の原因となることがあります。

疲労やストレスがある

ママがとても疲れていたり、ストレスが非常に大きい場合も、母乳を分泌するためのホルモンが適切に放出されにくくなります。

これにより、母乳が不足したり全く出なくなる可能性があります。

さら
さら

私は第一子の時はストレスMAXな状態が続いていました。でも、第二子の時は出ない原因の3つとも当てはまらなくても、母乳は出ませんでした。

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母乳育児のメリット・デメリット

母乳育児にはメリットもありますが、デメリットもあります。

「赤ちゃん」「ママ」に分けて、それぞれメリット・デメリットを解説します。

赤ちゃんのメリット・デメリット

赤ちゃんへのメリットは、母体から充分な栄養と免疫物質を受け取れることです。

さら
さら

母乳育児の最大のメリットは、ママから赤ちゃんに免疫物質をあげられることです。

特に産後数日間出る母乳には、ウイルスや細菌を防ぐ働きをする「免疫グロブリンA (IgA)」や「ラクトフェリン」などの免疫物質が多く含まれています。

免疫力を向上させ、感染症などから赤ちゃんを保護するため、赤ちゃんにとって非常に有益です。

さらに、ママの乳首に吸い付くことで、あごの筋肉の発達や丈夫な歯の形成にもメリットがあります。

これらの効果は長期的に見て、赤ちゃんの成長と健康に大きな利益をもたらします。

一方で、母乳の消化が迅速であるため、赤ちゃんがすぐに空腹になるというデメリットも考えられます。

これにより、赤ちゃんが頻繁に泣き出す可能性が高まるのがデメリットです。

【メリット】
(1)ママから免疫物質を貰える
(2)口腔発達に良い影響がある
【デメリット】
(1)消化が良いので、頻回授乳になる

ママのメリット・デメリット

ママにとってのメリットは、体重がすぐに戻ることです。

母乳を生成するためにはカロリーが必要であり、これによって妊娠前の体重に早く戻ることが可能です。

また、授乳によってオキシトシンと呼ばれる成分が分泌され、子宮の回復が促進されるメリットもあります。

母乳育児には、ママにとってもさまざまなメリットがあります。

一方でデメリットは、体への負担が大きいことです。

ミルクであれば他の人が育児を担当できますが、母乳はママにしかできません。

このため、母乳育児はママにとって大きな負担となることがデメリットです。

母乳育児にはメリットとデメリットが共存します。

【メリット】
(1)体重が早くもどる
(2)子宮の回復が促進される
【デメリット】
(1)ママの体の負担が大きい

赤ちゃんの健康な成長と親子の絆を築くためには、母乳とミルクの違いは重要ではありません。

さら
さら

母乳育児は必須ではありません。

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母乳が出ない…いつまで頑張る?

母乳が出ない理由や、母乳のメリット・デメリットを解説致しました。

その上で、いつまで母乳育児を頑張るといいか?ですが、私は『ママの笑顔がなくなるくらいなら、いつでも母乳はやめてもいい』と思っています!

長女の時に、母乳が出ない事をとっても悩みました。

次女の時は、産後母乳が出てきていたのもあり、頑張ろうかなと思っていました。

助産師さんにも長女の時の経験を話して、母乳育児を頑張ってみたいと伝え、超音波を当ててもらったりマッサージをしてもらったり。

産後すぐから頑張りました。

でも長女も一緒に入院していて(破水して預ける時間がなく)、母乳育児だけに集中する事も出来ませんでした。

母乳を出す努力も大切だけど、長女と一緒に遊びたいなと思ったんですよね。

助産師さんに相談すると『出ない人は頑張っても出ないから、気にしなくていいんだよと言って貰いました。

さら
さら

赤ちゃんとママが笑顔でいられることがイチバン大事です♪

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母乳が出ないけどいつまで頑張るといい?まとめ

母乳育児について、ご紹介しました。

産後1週間程度『初乳』という、免疫物質がたくさん含まれた母乳が出ますので、出来れば1週間程度は母乳をあげられると良いです。

でも、母乳が出ないなら、いつまでも頑張る必要はないですよ♪

いつやめても大丈夫です!

私は2人の娘を育てていますが、長女は6ヶ月・次女は1ヶ月で母乳育児を頑張るのをやめました。

さら
さら

今自分の子供たちを見ていて、母乳じゃなかったから…と後悔する事は、何もありません。

母乳が出なくて悩む気持ちは、痛いほどわかります。

でも、母乳が出ないことを悩むより、赤ちゃんと笑顔で過ごす方がもっともっと大切です♪

母乳が出ないなら、頑張らなくても大丈夫!いつやめて大丈夫です。

母乳育児に悩まれている方に、少しでもこの記事を参考にして頂けると嬉しいです。

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